とりあえず、13星座(天文編)

星占いとして、定番になってますねぇ。12星座。それが、最近なぜだか13星座に増殖してますけど。
とりあえず、12星座&13星座についての話。

まず、そもそも、12星座だのが、何者であるか??ということについて。
12星座を正式名称で言うと、『黄道12星座』という。
黄道ってなんぞや??っていうと。『地球から見た、太陽の通り道』と言うことである
(細かい説明については・・・後回しにすることにする)
黄道12星座は、この太陽の通り道の上にある星座たちのことを示しているのである

12星座をすべて挙げていくと、次のような感じになる

星座名太陽がいる時どの季節の星座か
牡羊座3/21〜4/19
牡牛座4/20〜5/20
双子座5/21〜6/21
蟹座6/22〜7/22
獅子座7/23〜8/22
乙女座8/23〜9/22
天秤座9/23〜10/23
蠍座10/24〜11/22
射手座11/13〜12/21
山羊座12/22〜1/19
水瓶座1/20〜2/18
魚座2/19〜3/20

補足であるが、この、誕生日の奴のほうは、年によって、微妙にずれてくる。
何故なのか??については地球の公転速度がぴったり1年で一週回るのではないということなどから来ている。<細かくは知らないけど
だから、本によっても、2〜3日ずれが生じている。ま、いたしかたない話である。境目の人は、あきらめましょう(謎)

それはさておき。ここで微妙に生じてくる疑問。
「なんで、星座が見える時期と、誕生日のがずれてるのか??」
この表を見てもらえば、分かるように、見える時期の3ヵ月後に星占いの日にちは来ている
ついでに言えば、自分の星座は、自分の誕生日の頃には観測することができない。

何故か??トリックは簡単なんだけど。
誕生日の星座というのは、『自分の誕生日に、その星座のところに太陽がいる』ということを示しているのである
太陽も、空の星座も1日で1周する。だから動く早さも当然一緒である
お陰で、太陽の光に邪魔されちゃって、星座を見ることはできないのである。

以下「とりあえず、13星座(天文編)2」に続く<おい(^^;




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